2011年8月16日火曜日

ファンドレイジングイベント

今年に入ってから、配属先が今までにないほどの資金不足。国の年金機構から2008年以前の未払い分の取り立てとそのペナルティが課せられ、スタッフの給料も支払えないくらい危機的状況。

プログラムコーディネーターという立場としての私は、「何かプログラムを企画して実行する」=「お金を使う」ので、なかなか活動が難しい状況になってきています。ここにきてファイナンシャルプロブレムで自分の活動進捗が停滞。
そこでプログラムをファンドレイジングイベントに切り替えたりしながら実施しています。ほんとに少しずつしか収入は得られないけど、ユースと一緒にいろいろしています。

1)こっちでまずファンドレイジングといえばカーウォッシュ。
ユースと一緒に車を洗い、カンパをもらいます。
最近の写真がないので去年のカーウォッシュの様子

2)私立の学校にお邪魔して、ファンドレイジングお絵描きワークショップ。
参加費と写真代を徴収。
できた作品と
これだけの人数を相手にするのは疲れるけど・・・

カーウォッシュでは、半日やってK50, 000(千円)ほどの収入が、お絵描きワークショップは参加人数にもよりますが、3時間やってK50, 000〜K100, 000ほどの収入になります。
この収入から、ストリートチルドレン向けワークショップなどのユースプログラムの運営資金にしたりしたいのですが、地道にお金を貯めていかなければできませんね。
コミュニティからお金を集めて、コミュニティに還元する。あるべき形なのかもとも思います。こっちの人、持っている人はかなり持っているからね。貧富の格差はものすごいです。

ただ、本当にやりたいプログラムの前にファンドレイジングするだけで疲れるぜ。

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