2012年8月28日火曜日

一区切り。

お盆の長期連休を使ってザンビアに一時帰国(?)してきました。

というのも昨年開催したワークキャンプが、
今年はザンビア人の手だけで開催されたので、
どんな風になっているものかと見に行ってきたのです。
今年は日本人の学生が6名も参加してくれたので、
彼らをキトウェまで送り届ける役割もかねて。

準備段階で日本からメールでやりとりしながら、フォローしながらでしたが、
実際にやったのは彼らザンビア人。
当日どんな形になっているか心配で、仕事の休みを使っていくけど、
自分がある程度働くことを想定して現地に行きました。

確かに、ちょっとお金の関係でフォローを入れたり、
ものの手配の関係で動いたりはしたけど、
自分が想像していたよりも「ちゃんと」してた。

もちろん、日本人参加者からしたら、
全然オーガナイズがなってないって思われるような感じだったかもしれないけど、
彼らが彼らだけで初めてやってここまでできたら結構すごいことだと思います。
あの全然実行力のないYMCAにとっては。
共催団体のYAZが結構しっかりとした人たちなので、彼らの力が大きいかな。

これからもYMCAとYAZがプログラムを続けたいと思っているなら続けて欲しい。


今回任地に帰って、このワークキャンプ以外にもドラマクラブなど、
自分のやってきたことが、私がいなくなった今も彼らが続けてくれていることを知ってうれしかった。
自分の活動のその後を見れる機会はなかなかないものだし、本当によかった。

そして、日本にいたら絶対に連絡の取れない
ストリートチルドレンや路上マーケットのおばちゃんやお兄ちゃんたちと再会でき、
ちゃんと「日本に帰ります」って挨拶ができてよかった。
任期終了間際に会えずに挨拶できなかった人にもできたし。
みんなと笑顔でお別れできたし。

今回のザンビア帰国で、ようやく一区切りついた気持ちです。
自分のこれからは、、、考え中。

ルサカに帰るバスの中から沈む夕日を見ながら、
やっぱりアフリカが好きだなぁ、もう一度ここに帰ってこようと思いました。


ということで、このブログひとまず終了。

On my way to Africa へ続く???