2010年12月31日金曜日

本日仕事納め

大晦日も仕事でした。

仕事始めは明日。
年末年始休みなし!
でも、ケニアに行ったりで3週間の休みをもらってたからな。

ということで、
今年最後の日なので、今年一年を振り返ってみる。

1月
緊張の中、ザンビアへ赴任。
任国訓練を約一ヶ月受ける。
これからこんなことをやろうと意気込みながら。

2月
Kitwe YMCAヘ着任。
最初は何にもすることがなくて、お手伝いみたいなことをしていたな。
ザンビア人の仕事の進め方にイライラしてた。

3月
少しずつ日々の活動のパターン、生活のパターンができてきた。
幼稚園の活動開始。
近所の子どもジョジョが心の癒し。

4月
ユースキャンプの実施。
問題は山のようにあったけど、こっちでの仕事の進め方を知った。
初めてのリビングストンへ、同期隊員と。

5月
7月にやるイベントの準備開始。
幼稚園で日本の歌を教える。
ドラマのアクターオーディション。
少しずつザンビア人と一緒に仕事をしていくコツを掴み始めた。

6月
イベントの準備。テレビにも出たな。
ユースとドラマの練習。
YMCA以外にコミュニティスクールやフレンドオブストリートチルドレンでの活動も実施。
イベントの準備で忙しいけど、楽しい日々だった。

7月
JOCV40周年イベント。
感動して泣いたな〜。
日本からの友達がやってくる。
リビングストンからルサカ、そしてキトウェを案内。
ジョジョが引っ越してしまって寂しくなった。

8月
イベント終わった後の脱力感でちょっと中だるみ…。
イベントがきっかけで、YMCAドラマクラブが設立。
サンフィアとマンサへ同期隊員の任地に遊びに行った。

9月
ドラマクラブのイベント準備。
ザンビアで人生初のレコーディングを体験。
ドラマクラブのユース達にイライラしてた、この時期。

10月
ドラマクラブとして初のイベント開催。
先輩隊員訪問を受ける。
日本から友達が2人遊びに来てくれてリビングストンへ。

11月
Kitwe Little Theatreで公演を果たすため、
ドラマクラブユースメンバーと資金集め、準備に奔走。
朝の生放送で宣伝も。
ドラマの準備は、本当に次から次へと問題が発生して、大変だったな…。
日本からの友達が私の家に遊びに来てくれた。

12月
ワールドエイズデイの市のイベントでドラマ公演。
ドラマクラブがKitwe Little Theatreで初舞台。
またしてもドラマのメンバーに感動させられる。
初めての長期連休で任国外旅行ケニアへ。


今思い出せるのはこんな感じ。
文で書いてしまうと全然たいしたことやってきてないな〜。
でも、それぞれに大変だったわけなんですが。
毎日のオフィスの仕事、幼稚園の準備とかが意外と地味だけど面倒だったり。

来年の計画は既にある程度できているので、
今年一年見てきた問題や自分の活動の反省を踏まえてやっていこうと思っています。

日本ではもうすぐカウントダウンの時間だ!

2010年12月30日木曜日

同時にたくさんの

クリスマスプレゼントかお年玉か、日本から荷物やお手紙が届きました。

しばらくキトウェにいなかったので、郵便局に貯まっていたのかな?
それを一気にもらったもんだから、突然のクリスマスプレゼントみたいで嬉しかったです。
船便の荷物も日本から約9ヶ月かかって届きました。
友達からのお手紙もありがとう。

日本からのものはメールでも手紙でも何でも本当に嬉しいのです。
いつも気にかけて頂いてありがとうございます。


こちらから年賀状出してみたけど、ちゃんと届くかな?
切手が2010年のワールドカップ仕様だったよ、丸い切手、レアだよ。

ってゆうか、記念切手になるの遅すぎでしょ。
ワールドカップ中は普通の切手しかなかったのに、
今もう2011年を迎えようとしているときにようやく…。
これもザンビアらしい。

2010年12月28日火曜日

I'm back!

更新するの久しぶりになってしまいました。

現地語の語学訓練で1週間首都滞在、
その後、ケニアへ一人旅に行っていました。

語学訓練、
私のベンバ語は受講生が一人で、先生と一対一。
その分たくさん質問できて、勉強になった。楽しかった。
言語学専攻だったんだよね、大学では。
学生のときはその日勉強したことすぐに覚えれたのに、
物覚えが悪くなっていることを実感した。。。

ケニアでは、
奇麗な海と外国の雰囲気を存分に味わい、同期隊員と久々の再会、超リフレッシュして帰ってきました。
ナイロビで八丁みそを買ったよ!

また詳しいことは追々ブログで報告できれば、
面倒くさくならなければ、します。

久しぶりにキトウェに帰るのドキドキしてたけど、
家もきれいな状態で、近所さんも同僚も帰りを喜んでくれていて安心しました。

取り急ぎ、
キトウェに無事元気に帰ってきた報告まで。

2010年12月2日木曜日

ワールドエイズデイと本番

昨日は、いろいろあったけどついにやってきてしまったドラマの本番の日。


その午前中には、ワールドエイズデイの

市のイベントの中でパフォーマンスをしました。

その晩の宣伝も兼ねて、HIV/AIDSの啓発ドラマを。


それなのに、

ちゃんと練習を重ねてやってきたのに、

プログラムが押してるからって、途中でカットされた。。。

しかもこれからが良い場面なのに。。。

前のグループが長過ぎなんだよ。

ちゃんとうけていたのに。

ゲストオブオーナーが遅刻し過ぎなんだよ。

参加者も遅刻し過ぎなんだよ。

プログラム8:00からのスタートで13:00までの予定だったのが、

スタートは多分10:00とか。

でも、終ったのは13:00きっかり。

そんなのプログラム全部できるわけないじゃん。


これがザンビア式のイベント。

だからメンバーはみんなしょうがないよってそんな怒ってなかった。

けど、私からしたら、腹が立つ。


でもこんなところで腹が立っていても、

とりあえず、大本番は今晩なので、気を取り直してシアターの準備。


お客さんが何人来るかが私の心配の種だったけど、

席がうまることはなかったけど、

パフォーマンスに支障のない程度の客の入りではあったと思います。

メンバーの知り合い、私の知り合い(来て頂いてありがとうございます!)が多かったけど、

中には宣伝を見て来てくれた人も数人いました。


シアターのダイレクターが、

これからもコラボレーションしてやっていこうと提案してくれ、

また再公演(バレンタインデー)も決定。

これは私の力ではなく、彼らががんばって練習して、いいパフォーマンスをしてくれたから。

私は何にもしてないから申し訳ないな〜といつも思ってたくらい。

それでもメンバーから、

Without you, we couldn't achieve this.

You have honored me.

って言われて、こっちにきて2度目の感動の涙をこらえきれませんでした。


とりあえず、マネージャーとしてこれからは会計、スケジュール管理、宣伝、売り込み、スポンサー探しをまたがんばるかな。

来年はそれも少しずつメンバーにシフトしていきたいけど。

でも、来年は今のメンバーが学校に通い出したりでがらっと人が入れ替わることになると思うから、まだムリかな。。。


正直、七夕のイベントの4人のメンバーから始まったクラブがここまでやるとは思わなかったな。

七夕のドラマも最悪ザンビア人がうまいことできなかったら、

日本人ボランティアでやろうと思っていたくらいだったから。


流れに任せてサポートしてきたけど、

来年はもっと自分のやりたい活動に力を入れていきたいなーと思っている。

正直、これは自分のやりたい活動の形ではない。

できるかわかんないけど、あと一年、やらせてもらおう。

2010年11月29日月曜日

Kenya

行きます。

任国外旅行。
協力隊員は年に20日間、
私事目的の任国外旅行ができる権利が与えられています。
ザンビアから行ける国は、 ケニア、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ボツワナ、そして日本。
(日本が渡航可能国に入ったのは私がこっちに赴任してから。制度が変更になったんです。でも、最初から帰れないつもりでこっちに来ているので、私は日本に帰るつもりはない)

12月13日から12月22日までの
私的には毎年恒例の一人旅。
海沿いを中心に、ザンビアにはない、
海、イスラムの世界を感じに行ってきます。
間もなく赴任して一年のご褒美に。

2010年11月27日土曜日

Argument

今日はドラマクラブみんなで議論し合いました。

私は別の仕事でリハーサルに遅れてしまって、
原因はわからなかったのだけど、
私が着いたら、もう帰ると舞台を去ってしまう子が2人。

とりあえず、戻ってくるように説得して、話し合いを持つことに。

今日は、プロのダイレクターの人が来ていなくて、
メンバーだけでリハーサルしていました。
プロの人がいないとダラダラと、いつものリハーサルに逆戻り。

プロの人がいるときは、
時間も守るし、きっちり人の話も聞くし、
これが私の求めていた姿だよっと感心していたんだけど。

で、もめていた原因はどうやらそういった態度のこと。
リハーサルを真剣にやろうとしている子と、
違う議論をしたがっていた子。
私は1時間ほど遅れたんだけど、その1時間何もリハーサルできなかったそう。

とにかくメンバー同士、
人の話は聞かない。
自分の意見を押し通そうとする子が多くて、大変なんです。

まず、人の話を聞け。
その人が話終えてから、自分の意見を言えと言いました。
それでも、被せて話し始める、声を張る。

ま、でも、段々と一人一人の意見が聞けるようになり、
今日は良い議論だったのではないかと思います。

明日は、土曜日で朝から夕方までぶっとうしでリハーサルをする予定。
私は予定があってフル出席できないから、
今、一人ずつ宛てに手紙を書きました。
議論でワーってなっているときはやっぱりベンバ語が多くなるし、
私の言いたいことを100%言い切れてなかったし、
適切に伝えたいからね。

このメンバー、若者といってももう20歳〜24歳くらいの良い年した子達なんです。
でも、何か中学生の議論みたい。
人の話は最後まで聞くとか、携帯切っとけとか。
まだ、きちんと働いた経験もないし、
学校でもこういうことはしないからね。

彼らと一緒に何かするのは、とにかく疲れる。

2010年11月26日金曜日

忙しい

最近、とても忙しくて、朝8時から夜の20時まで働いています。
帰ったあとも、パソコンワークしてるし。

日本で働いてるときのことを考えたら、そんな忙しい訳でもないか。

でも、隊員の中ではかなり忙しい方なんじゃないかと思うけど。

誰かに褒めてもらいたいわ。
でも、ボランティアだからね、忙しくするのもしないのも自分次第であります。

2010年11月24日水曜日

Kitwe Little Theatre

ドラマクラブの一大イベントがいよいよ一週間後に迫ってきました。

スポンサーがなくなったり、
あてにしていたチケットのさばき先がなくなったりと
問題はまだいろいろありますが。。。

今日、会場となるKitwe Little Theatreでリハーサルをしました。
ここのシアターのマネージャー的な存在の人のご好意で、
リハーサルには4人の演劇指導者もついて。

やっぱりプロは違うな〜。
七夕の劇もプロ並みにやっている人に指導してもらったんだけど、今回は素人のみ。
素人だとどうしても動きに面白みがでなかったんだよね。
七夕の劇のときも、指導に熱が入っていて、
「この人たちのためにもイベントを成功させなきゃな」と感じていたことを思い出しました。
ユースのメンバーのみでやっているときは、
どうもダラダラと真剣さが伝わってこないというか、そんな感じだったけど、
今日のリハーサルを見て、また彼らのためにもう一踏ん張りしなきゃなと思いました。

あと一週間でできるだけのことはしよう。

ちなみにKitwe Little Theatre、
キトウェで、演劇やコメディや演奏会をするならこの会場っていう感じの
まあまあ有名なシアターです。
日本人からしたら、ボロボロの汚い会場だけど、
ちゃんとステージ照明とか、舞台装置とかついていて、
ちっちゃな演劇場って感じです。
ここでやるというのは、彼らにとってはすごいことなんじゃないかな。

なんか私の力ではぜんぜんなくて、流れに任せたらこんなことになっているから、その流れを作った彼らがすごいと思う。

2010年11月22日月曜日

雷雨

先日、もの凄い雷と雨の日があった。


その次の日、町を歩くと、雷で倒れた木があちらこちらに。

ある木は道を塞いでいるし、ある木は塀をぶち破いている。

5本くらい見たよ。


いつか、自分の家の木に落ちるかも。

2010年11月21日日曜日

生放送

ドラマの宣伝のため、地元の生放送番組に行ってきました。


Kwach Good Morning Zambiaという日曜日の早朝にやっている番組です。


私が出るときっと放送事故になるので、

(テレビに出てるザンビア人は英語の発音がキレイなので、聞き取れなくてPardon?の連続間違いない。)

あるメンバーがドラマのシーンの一部を演じて、

一人のメンバーがインタビューを受けました。


みんな緊張してたけど、無事終了。


貴重な体験を、私も含め、みんなしたことと思います。

YMCAの宣伝もできたし。


これでチケットの売り上げが上がるといいな〜。


朝早かったから、眠い。

2010年11月19日金曜日

スポンサーが。。。

我がドラマクラブは12月1日にKitwe Little Theatreで舞台をする予定です。


結構、有名な大きなホールを借りてやることになったんです。

そこのレンタル代を支援してくれるスポンサーが見つかったから。


ユースメンバー経由で見つかったので、

そのユースに何度もスポンサーの意思を確認してもらってから、ホールを借りました。

(ここが今回の私の失敗点)


で、前金としてK300,000払ったんです。

それは、ファンドレイジングの公演で得た収入とYMCAからのサポートのお金を使って。


そしたら、今になって、スポンサーが危うくなってきているとのこと。

あとK400,000払う必要があります。


もうやらないなんて、後には引けません。

宣伝もしています。今週の日曜にはテレビでも宣伝する予定です。


前にファンドレイジングのカーウォッシングをして得たお金とYMCAから得たお金を足しても、

あとK200,000(約4000円)必要です。


(今回、スポンサーとのコンタクトはユースに任せていました。私も直接会っておけば良かった。。。というか、今になってわかったんですが、そのスポンサーとはその子の父親だったみたい。それで、来年その子が学校に通いだすことになったからお金はそっちに使うことになったとか。いやいや、学校に行くって、前から言ってなかったっけ?今になってなんで私たちのスポンサー代がそっちにまわされるん?え????って話ですよ…)


前売りのチケットが13枚売れれば、残りの代金が支払えます。

でも、こっちの人ってなかなか事前に買うことしないんだよね。


どうやってK200,000を工面しようか。。。

またカーウォッシングか?

値切るか?

スポンサー探すか?

何とかチケットを売りさばくか。。。

来週中に何とかしなければ。


まあ、なんとかなる気がします。

…って思ってしまう、ちょっとザンビア化している自分が恐い。


明日は、ワールドエイズデーのイベントの打ち合わせで市役所へ行ってきます。

我がドラマクラブも、このイベントでHIV/AIDS啓発ドラマをやらせてもらう予定です。

本当はYMCAのスタッフと一緒に行きたいんだけど、誰も手が空いてなくて私一人で臨みます。

ま、新しいコネクション作りに良い機会だな。

ここでチケットもがんばって売ってみよ!!!

誰かチケット買ってくれる人、至急、連絡下さい。

2010年11月16日火曜日

2本目

こっちにきてから、2本目のズボンが、

破れたー。

毎日、たくさん歩くから、ダメージが激しいのかな。

来る前から、はきつぶしてきたものだったけど。

こっちで良いの見つけようかな。

マーケットやDAPPショップっていうセカンドハンドの服が手に入るお店に行くと、意外と掘り出し物が見つかるんです。
たまにブランドものまで。
先進国からの支援で届いた古着だったり、盗難品だったりがまわり回って売られているんだと思います。

毎日、サンダル、Tシャツ、リュックってファッションですが。。。

2010年11月14日日曜日

2010年11月12日金曜日

Garneton

キトウェのストリートチルドレンの間で有名な土地。ガナトン。

ガナトンはキトウェの北のはずれの方にあります。

ストリートチルドレンの中のリーダー格の子に一緒に行こうと勧められ、
ストリートチルドレンと一緒に行ってきました。

なぜガナトンが彼らの間で有名なのか。

そこには、
サラローズという団体のムズング(白人)がやってる
ストリートチルドレンのための施設があります。

毎週ではないけど、木曜日にはタウンのストリートチルドレンをバスに乗せて、その施設へ連れて行き、
洗濯をさせ、体を洗い、ご飯を食べさせ、サッカーをさせたりしています。
ストリートチルドレンにとっては、絶好の空腹をしのげる&サッカーボールまである最高の場。

これを聞いたとき、
こういうクリスチャン的親切心で「与える・施す」なんてことをしているから、
子ども達がストリートでも生きていけると勘違いして、逆効果になる。
あんまな〜…と感じた。

ストリートチルドレンは、
様々な事情で家を出て、路上で暮らしています。
もちろん、親がいなくなって…という子もいれば、
帰る家はあるけれど、親とのそりが合わなくて出てくる子(家出)も。

それぞれの家族の事情までわからないけど、
(中には親の虐待とかもある)
でも少なからず、帰れる場所は持っている子が多いと私は感じる。

そういう子ども達にストリートで生活する良さを覚えさせてしまうことになると思った。

一度ストリートに出てしまうと、
子どもにとっては何でもできる自由な場所を覚えてしまって、
なかなかもとには戻れなくなる。
タバコ、お酒、シンナー、女。
そして、それらを買うお金も簡単に手に入る。
*ザンビアはクリスチャンの国なので、お金持ちが貧しい人にお金を与えるのは聖書の教えからして正しいこと。

その上、ガナトンに連れてってもらえる。
それは子どもにとっては魅力的にうつるんじゃないかと思うんだよね。
お金をあげるのもガナトンに連れてって良くするのも、
ストリートで生活することを「肯定」することに繋がってしまうんじゃないかと思うんだよね。
(まあ、極端に言うと私がストリートチルドレンと親しくするのもあまり良くないという考えになるんだけど…)

帰る場所がある子はそこに帰るべきだと思う。
ストリートを簡単に出てこれる場所にしてはいけないと思う。
そして、ストリート生活を魅力的に感じるようにしてはいけないと思う。

だから、ガナトンのプログラムに対してはちょっと否定的な気持ちで観察していました。

実際行ってみて、
ガナトンのプログラムは、この木曜日のプログラムだけでなく、
そこから子ども達を徐々に更生させていって、
長期的にガナトンにある更生施設で生活させて、自立をさせるのを目指しているものだった。
子ども達に対しては、家族みたいに接して、良いこと言ってたよ。

もちろん方法としては良いと思ったけど、
更生施設に入れる人数とタウンのストリートチルドレンの数を考えると、
どーだろーって思う。
木曜日の「おいしい」プログラムだけ来てる子どもは圧倒的に多いし。

今日一緒にストリートチルドレンと行動して、
ガナトンにいるときだけは、シンナーを吸わず、追い出されないようにいい子にして、
タウンに帰って来た瞬間に、どっから出してきたのかわからないけど、着いた瞬間吸い始める子ども沢山見たし。
ガナトン=サッカーが出来る場と思っている子も沢山いるし。



もちろん、中には、
帰れる場所のない子もいる。
帰っても親が虐待するという子もいる。
簡単に「帰れ」とは言えないし。

でも、まず第一にストリートから離すことが大事だと思う。
そこからプログラムがスタートするべきだと思った。
(だからタウンのど真ん中にある私の配属先でストリートチルドレンのプログラムをするのは難しいなと感じています。私も赴任当初はタウンにあるYMCAがタウンにいるストリートチルドレンの問題にアプローチするべきだと思って、例えばスポーツ一緒にしたり、読み書きを教えたりとかできるんじゃないかと思っていたけど、最近は考え方が変わりました。)

ガナトンのプログラムは、
私の毎週行っているフレンドオブストリートチルドレンのプログラムとちょっと違う。
それぞれに良さは感じました。
それぞれの問題も感じました。

確かにサッカーをして遊んでいる彼らの顔は、タウンで見かける彼らの顔とは違っていた。

ストリートチルドレンを扱うのは難しい。
何が正しい方法かなんて私には言い切れないけど、
今の私の考え方としては、こんな感じです。
長々と書いたけど、伝わるかな。


今日は、たくさんのことを学んだし、新しいとこにも行けたしで、気持ちは前向き。
今日、一番のツボは、
そこで働いていたザンビア人の名前が、
Mr.イノキだったこと。

2010年11月10日水曜日

幼稚園の改修をしたいんです


週に2カ所の幼稚園で、情操教育という名目で音楽や図工を教えています。

その幼稚園(=キトウェYMCAの支部)はコンパウンド(低所得者の住む地域)にあって、
かなり老朽化しています。

こないだは屋根が吹っ飛んでしばらく炎天下のもと授業をしていました。
イスも人数にたいして全然足らず、子ども達は床の上で字を書いています。
その床もコンクリートがはげて、デコボコ。
黒板も全然見えないし。

これを自分の任期中にちょっと改修しようと計画中です。
JICAの支援経費やスポンサーを使ってではなく。
(…ある意味、スポンサーを使うことになるのか?)

予算を組みたいんだけど、
全く値段がわからないので、
今日、ユースに頼んでみた。

ちゃんと調べて来てくれるかな?

詳細は、また明らかにします。
(今回は久しぶりに写真を載せてみました)

2010年11月6日土曜日

撮影スポット

私の家というか、私たちの家の庭でムービーの撮影をしています。

私の友達でもあるギフト(イベントでDJもしてくれた)って人、
音楽系、映像系の仕事をしていて、
その人が、私の大家さんとも友達で、ここで撮影しているらしい。

意外ときちんとしたカメラと大きなマイクと照明まで。
本格的。

こんど頼んでドラマクラブの応援もしてもらおうかな。

2010年11月5日金曜日

キトウェ、うるさい町

私の任地キトウェ。

ザンビアの大阪。
うるさい町です。

他の任地の隊員がキトウェに来て、
キトウェの人はガラが悪い、ヤジがうるさいだの言っていました。

やっぱりそうだよね。
自意識過剰かと思っていたけど、やっぱり声かけてくる人多いよね。

なんかわからんけど、ちょっと安心。


最近、カナダ人のボランティアが私の配属先に顔を出しています。
(別の場所のボランティアできてるけど、カナダのYMCAのスタッフだったらしい)
彼の英語がさっぱりわからん!
Where do you live?が聞き取れなくて、
ザンビア人が彼がどこに住んでるのって聞いてるよって言われて初めてわかった。
いや〜〜〜、ショック。
私は聞き取りにくいけど、ザンビア人はちゃんと聞き取れるのが不思議。
英語、ペラペラでいいな〜。
その時点で、ザンビアで働くボランティアとして私よりプラスからのスタートじゃん(愚痴)。

2010年11月3日水曜日

大家さん

頼もしい大家さん。ケリーさん。

こないだタクシーで帰って来たとき、
ものすごい高い値段をふっかけられ、
ケリーさんに助けてもらいました。

断水になって、飲み水貯めてなかったとき、
ペットボトルの水を1L+水道水たくさんもくれました。

本当にいい人の家に住まわせてもらっています。

隣の部屋の住民もいなくなったみたいで、快適な我が部屋が戻って来たし。

最近、夜まで「のだめカンタービレ」を見ています。
オーケストラいいね。
ラプソディーブルーいいね。

明日は、ユースとファンドレイジングカーウォッシングします。
暑いけど、一緒になってやるか〜。

2010年10月28日木曜日

隣の部屋

旅行から帰って来たら、私の隣の部屋に人が住み始めていました。

赴任したときは、物置で誰も住んでなかったので、安心・静かだった。

4ヶ月くらいしたら、大家さんの親族の男の人が一人住み始めた。
夜遅くまでテレビの音がうるさかったな。

その後、その人がいなくなって、安心・静けさが戻って来たのに、
今回は3人くらいの女子学生が住み始めた。
話し声が朝から晩まで超うるさい。
笑い声とか盛り上がるとうるさーい。

おかげで、若干睡眠不足。

隣の部屋っていうのは、隣の家って意味ではなく、
壁一枚はさんだとなりの部屋。

入れ替わりの激しい家だから、
すぐにいなくなることを願ってやまない。