2010年8月31日火曜日

ドラマクラブ

蒔いた種が水をそそがなくても勝手に芽を出し始めました。

7月にやった七夕のイベントで、劇をしてくれたユース達が、
今またドラマの練習を始めています。

10月2日にYMCAドラマクラブとして新たなドラマをパフォーマンスする予定で。

私が確かに種を蒔いたけど、
続けたいといって、イベントが終わった後も集まりだしたのは彼ら自身。

今回は私が口出しせず、ゆっくり見守ろうと思います。

でっかいことをしたがっているので、
ほどよく後ろで調整しながら。

2010年8月25日水曜日

ついに、恐れていたことが…

ねずみの出没。

一週間家を空けて帰ってきたら、姿は見ていないけど、確実にいる気がする。
糞と物音。
昨日の夜は確実にゴミの入ったビニール袋をごそごそやっていた。

ゴキブリは何匹でも出てもいいから、
ねずみだけは出ないで欲しかった。。。

世界で一番嫌いなものだもん。。。
ドラえもんがねずみを嫌いなくらい嫌いだもん。
写真見るのも嫌なくらいだもん。

私の家が一番居心地良かったのに、今は…。
あんな奴と同居したくない。

家に人気があればいなくなるかな…。
とりあえず、ゴミは全部外に捨てよう。

ホントイヤだ。

2010年8月17日火曜日

首都でやること

明日からしばらくルサカです。

JICAの安全対策協議会やら、
注射やら、大使館のレセプションやらで。

そろそろ、
首都の美容院で髪の毛でも切ってこようかな〜。

2010年8月16日月曜日

Amateur Boxing

飲み屋の中で開かれたアマチュアボクシングの試合を見に行きました。


ボクシングはザンビアで人気のあるスポーツの一つ。

YMCAにもボクシングクラブがあります。

今回、ホーム(キトウェ)で試合をするということで誘われたけど、

当日の当日まで行くわからんと曖昧な返事をしてましたが、

結局暇だったから、一人でふらっと行ってみることに。


着くと入り口は熱気でむんむん。

入り口に人がいっぱいで奥に入れないくらい。

大きな会場じゃなくて、街の飲み屋だから、

日本のイベント会場を想像してもらうとちょっと違うんだけど…。

小さい入り口にしては、人がいっぱいでした。

で、YMCAから来たんですけどって言ったら、

すっと通してくれて、YMCAのメンバーのところに連れてってくれた。


飲み屋(パブ)みたいなところでやってるから、

みんなお酒を飲んでるし、

お前は危ないからジャッジ席で見ろって、

ジャッジのいる席に連れて行かれて、

一番良いポジションで見ました。


子どもの試合から始まって、だんだんと若者の試合、一つ女の子同士の試合も。

そういえば、ザンビアは女子ボクシングが強いらしい。


観客はお酒飲んでるし、あおり野次がひどいひどい。

よっぱらいのおじさんがセコンドみたいなことし始めるし。

見てると面白いけど、子どもが試合するところとしては、どうかと思うな…。

子どもも、結構挑発したり、パフォーマンスしたり、してたけど。


終始、私は安全な場所に案内され、

帰るときはエスコートされていました。

確かに、目を充血させたアルコール臭い黒人ばっかりで、危険な感じはした。


でも、楽しかった。

そういえば、私、昔格闘技見るの好きだったわ。

2010年8月13日金曜日

信じることと疑うこと

こっちにいるとどこまで人を信じていいのかわからなくなるときがあります。


時間を守らない、貸したものを返さない、

だまして違うバスに乗らせようとする、

だましてお金を巻き上げようとする人もいるし。

だから、普段の生活の中で、

常に疑うことが頭の中の根っこの部分に根付いてしまっています。

それが危険を回避するための手段でもあるから。


あの人のことを疑いたくないけど、疑ってしまっている。

でも、それが本当だったら、その人に言った方がいいし。

でも、間違っていたら、せっかくの信頼関係が。

2010年8月11日水曜日

あの子は今 Part 2

ジョジョの家族(参照"親切な周りの人たち")がいなくなってもう1ヶ月以上経つ。


近所の人たちはホリデーが終わったら帰ってくるらしいよっていうけど、

ジョジョたちが住んでいた部屋は今違う人が住んでるし。

本当に帰ってくるのかな〜。

本当に帰って来て欲しいな〜。


先々週の金曜日にジョジョたちが一回帰って来てたらしい。

近所の人から聞いた。

私は仕事でいなかったけど。


それを聞いたら、なんかジョジョに会えなかったこと、

仕事で家を空けていたことが本当に悔やまれる!本気で。


どんだけ、ジョジョに会いたいんだ、自分って客観的に思いました。


私にとってのアイドルみたいな、特別な存在なんです。

あの2歳児が。

ジョジョ〜。

あの子は今 Part 1

どこに行ったんだろう…。

前にフレンドオブストリートチルドレンに連れて行った一人(参照"
もやっと事件")。

元々そこにいた一人は、今もちゃんとセンターで暮らしています。

でも、もう一人の子は2週間ほどで逃げ出したようなんです。

フレンドオブストリートチルドレンでの生活は、
確かに集団生活だし、学校も行かなきゃいけないし、窮屈なのかもしれません。
でも、いろんなアクティビティもあるし、
学校って行っても、そこ専属の学校だし、
ご飯もたくさん食べれるし。。。

でも、路上での生活は、
大人に縛られることもなく、お金を乞えばお金をくれる大人も多く、
子どもにとっては自由を感じられる生活。
センターに慣れるまでに、逃げ出す子も結構いるらしい。

でも、路上には危険がたくさん。
アルコール、タバコ、シンナー、けんか…。
一部の大人は彼らに暴力を振るいます。

先週、センターで会ったときは、
はにかみながら、ずっと私のやること教えること真剣にやっていて、
一人だけ、最後まで見送ってくれていたのに。

次ぎ会ったら、どこにいたいのか聞いてみよう。

2010年8月10日火曜日

土曜のミーティング

結局終ったのは19時過ぎていたみたいです。


で、しかも何ととんでもないことに、

このミーティングで私のボスが停職させられました。

停職があけたら、どこか違うところに左遷させられるかもしれません。

まだ、わからないけど。


ミーティングの内容がステュービッドだと言ったけど、

彼らにとっては真剣な内容だったみたい。

でも、内容がな〜。


ボス、いい人なのに。

何かお金とか人の妬みとか絡むと人間変なことしちゃうんだな〜。


本来ならば、もう一人停職処分にされなければ、

いけないところだと思うんですが、

その人は権力で逃げたのではないかと推測される。


何か納得いかないな〜。

この先どうなることやら…。

2010年8月8日日曜日

ふざけたミーティングの最高記録

こっちのミーティングについては

過去にも書いたことがあると思います(参照"ザンビアンタイム")。


今回、ミーティングの過去最高記録を更新しました。


時間も最長だけど、話し合っている内容も最高にステューピッド。


朝9:30から開始で、

結局なんだかんだで始まったのが、11:50。

まぁまぁザンビアンタイムにも慣れてますし、

この辺の遅れは想定の範囲内です。


しかし、この後が悲惨でした。


最初の議題が突然アジェンダ(会議の予定表)にないものに。

それは、YMCAのスタッフを抜きにして話し合わなければいけない内容で、

会議室にはYMCAのボードメンバー(理事みたいな)だけが残って話し合い。


私たちスタッフが会議室を出たのが12:10頃。

20分くらいは一緒に会議室にいた訳です。


が、そこから永遠とボードメンバーのみでミーティング。


私たちはとにかくボードメンバーの会議が終わるのを待つ。

いつ終るのかもわからないままただひたすら、待つ。待つ。待つ。

しかもアジェンダにない内容のことを話し合っているので、

アジェンダはまだ上から2つ目のOpening Prayerしか終っていないのです。


アジェンダ通りにいくと、この後、まだ前回の会議の議事録を確認したり、

今回の議題を話し合ったりしなければいけないんです。

例えいつものミーティングみたいに、いちおアジェンダ通りに進んだとしても、まだ後4時間はかかると想定されます!


アジェンダにある内容はスタッフも入ってのミーティングになるので、

彼らのミーティングが終わるのを待たなければいけないんです。


14時頃にお昼を食べました。

それでもまだ待つ。

暇だからギターを弾いたり、折り紙をスタッフと一緒に折ってみたり。

17時、18時…。待つ。待つ。待つ。


もう、完全に私は耐えきれず、18時で家に帰りました。。

元々出ても出なくてもどっちでも良いと言われていた会議だったからね。

でも、考えてみればせっかくの土曜日に8時間半オフィスにいて、結局20分しか会議に出てないんだ…。


私が帰ったときもまだボードメンバーのみでミーティングしていたから、

スタッフが入っての本来の形式のミーティングもまだあるし、結局何時に終ったんだろ??

月曜日に聞いてみよ。


それにしても、どんだけ時間を無駄にしているのか。

Time is Money.

って言うのは、こっちの人もみんな知っているんだよ。

なんでかな〜。


そして、会議の内容もこれまた…。

ボードメンバー同士の恨み・妬み…みたいな内容で。

子どものけんかを大人のやり方でしているみたいな。

ま、でも、噂ではそこにちょっとした汚職も絡んでいるみたいな話です(以前書いた"つづき"とも関連しています)。

実際のところはわからない。

う〜ん、詳しい内容と経緯はなかなか書けないけど、

とにかくこんなことに丸1日使うなんて、馬鹿げていると思ってしまうんです。


ま、毎回、何の生産性もない話。

次回はこうしようってそのときの会議では良い案を言ったりするんだけど、

次の会議のときも結局前回と同じで改善されてなくて、

また次回はこうしようって同じような案を言ってる。

進歩が本当に微量。


でも、今回の良かった点。

会議の資料が会議が始まる前に用意できている!

日本だったら当然だけど、微量ながら素晴らしい進歩です。


疲れた〜。

2010年8月7日土曜日

日本からの訪問者1

7月末に日本から友達が訪ザしてくれました。


リビングストン入りしてもらって、最初はリビングストンを観光。

その後、ルサカ→キトウェと私の任地まで来てもらいました。



では、前半のリビングストン観光から。


リビングストンでは、

ビクトリアフォールズを見に行くのはもちろんのこと、様々なアクティビティにも挑戦。

滝のエッジ?(リビングストンアイランドという小さな島)で朝食を食べたり、サンセットクルーズをしたり。


リビングストンアイランド、何て説明したらいいのか、とにかくもう下は滝壺ってところにある島。

年に何人か落ちているらしい。(行った後で知った)

結構スリリングで、びしょびしょになったけど、良い経験ができました。

乾期だけど、まだまだ水量が多かったな。


リビングストンでは、理数科教師隊員の授業も見させてもらいました。

突然の訪問なのに、快く引き受けていただいてありがとうございます。


そして今回は、少し足を伸ばして、ボツワナのチョベ国立公園で1泊2日のサファリをしました。

チョベ川沿いの、あの景色+野生の動物たちの大パノラマは目に焼き付いているね〜。

ときにはゾウの大群が水浴びに来ていたり、キリンの群れが水を飲みに来ていたり。

時間帯によってあの川を使っている動物が違うのかな?


サファリのスタートはボートに乗って。

カバやワニを間近で見ました。

カバは縄張り意識が強いので、近づくと危険だそうです。

ここがガイドの見せ場なのか、ちょっとボートで近づいて、カバが怒ってボートを追いかけてくるなんていう迫力ある経験もできました。

(カバにとっては大迷惑な話)


その後は、超豪華なビュッフェランチat豪華なロッジ。

普段あまり生野菜を食べる機会がないので、存分に食べました。


午後は、ランドクルーザーに乗って陸の上をゲームドライブ。

始めはインパラやイボイノシシに興奮していたけど、

ゾウとかキリンとかが続々と出没すると、

「あ、何かいる!…ごめん、インパラだった」と言われる始末。

でも、インパラはかわいかった。

そう言えば、インパラがヒョウに食べられた死骸も見たな。


夜は、真っ暗なブッシュの中を40分くらいドライブしてたどり着いた

周りには何にもない(というか野生の中の)キャンプ地。

テントの中で、寝袋のような布団で眠りました。

キャンプサイトではガイドのボツワナ人ともいろんな話ができました。

隣の国とはいえ、やっぱりザンビアとは文化が違うくて、面白かったな。


「ハイエナが入ってくるかもしれないから、テントのチャックは必ず閉めて寝てね」

って冗談半分ガイドから忠告されたけど、

夜は野生のゾウもやってくるし、ライオンの鳴き声も聞こえるようなところ。

あながち冗談ではないのかも…と思いながら、ライオンの鳴き声を聞きながら友達と2人でテントで寝ました。

時折、隣のテントのチャックを閉める音がライオンの鳴き声に聞こえたりもしたね。


2日目は、ライオンデー。

やっぱりライオンを見ないでサファリは終れん。

昼間だから、のっそりのっそり動く姿しか見れなかったけど、ちょっとした感動があるものです。

当たり前だけど、野生のライオン、初めて見た。


この調子でレオパード(ヒョウ)も!と期待していたけど、見れませんでした。

同じグループのアイルランド人は私たちよりも1泊多いコースで、

きっと彼らは最レアキャラのヒョウも見れたのではないかと思ってみたり。

野生だから分からないけど、ビジネス?あるんじゃないのかな、そういうの?


初めてサファリをして感じたこと。

私、ガイド並みに動物を発見できる能力があるかも。

運転席にガイド、助手席に私、その他のみんなは後ろに乗ったんだけど、

助手席側は、私に任せとけって感じで、動物アンテナ張り巡らせて、動物探してました。

結構、いい目してると思うわ。

1日中インパラみたいに周りに警戒していたから、疲れたけど。


やっぱり野生の中では、ゾウもキリンもバッファローもカバもワニもインパラもライオンも同じところで生活して、移動を繰り返しているということに改めて感動。

ライオンを見つけた数百メートル先にはインパラの群れがいるし、川の中州にはカバもいるし、見渡せばたくさんの種類の動物が生活している。

太陽も川も木も動物も全てが自然の流れに従って動いている。

それが、一番の感動でした。


後半(ルサカ→キトウェ)はまた気が向いたら更新します。