2010年10月28日木曜日

隣の部屋

旅行から帰って来たら、私の隣の部屋に人が住み始めていました。

赴任したときは、物置で誰も住んでなかったので、安心・静かだった。

4ヶ月くらいしたら、大家さんの親族の男の人が一人住み始めた。
夜遅くまでテレビの音がうるさかったな。

その後、その人がいなくなって、安心・静けさが戻って来たのに、
今回は3人くらいの女子学生が住み始めた。
話し声が朝から晩まで超うるさい。
笑い声とか盛り上がるとうるさーい。

おかげで、若干睡眠不足。

隣の部屋っていうのは、隣の家って意味ではなく、
壁一枚はさんだとなりの部屋。

入れ替わりの激しい家だから、
すぐにいなくなることを願ってやまない。

2010年10月27日水曜日

長距離バス事情

ザンビア国内での移動手段は主にバス。

今回、友達が来て観光に行く際に使ったのももちろんバスです。

こちらのバスは基本的に、乗客が満員になったら出発します。
自分が最後の一人だったら、すぐに出発するけど、
最初の一人だったら、あと何時間待てば出発するかわかりません。

幸い、私の任地キトウェと首都のルサカを結ぶ路線はたくさんのバス会社が競合しています。
移動する人も多いので、そんなに待たずに出発することが多い。

でも、今回、ルサカからの帰りのバスはひどかった。
午前11時にJICAのドミトリーを出て、キトウェに着いたのが午後20時。
これは最長記録。
普段なら、JICAドミトリーからキトウェまで6時間といったところなんですが。

バスの作りも日本とは違っています。
座席が2列と3列になっていて、そこに太ったおばちゃんたちがぎゅうぎゅうに座るんです。

今回は隣に子連れの太ったおばちゃん。
この組み合わせが最悪。

日本だったら、隣の席にはみださないように、隣の人と触れないように座る(じゃないですか?)。
こっちは、はみだそうが、汗ばんだ肌が触れ合おうがおかまいなく、どかんと座る。
最近、暑いから、みんな汗かいてるんだよね。
しかも、子どもは膝の上に座らせます。切符代節約のため。
子どもの足とか腕とか、完全自分の領域をオーバーしてこっちにはみだしてくるんだよね。

日本のバスの快適さのことを考えたら、
名古屋から東京の6時間なんて、なんと快適なことか。。。



ところが、ここザンビアにも快適なバスを提供するバス会社が一つ!
マジャンドゥ!
このバスについては、また次の機会にでも書こうと思います。

計画性

友達が日本から遊びに来てくれたので、活動の休みをもらって観光に行ってきました。

その間、ユース達はドラマクラブのミーティングを重ねていたようです。

帰って来たら、なんか無計画な計画ができあがっていました。

ま、私がいなかったからいけないんかもしれんけどさ。
いつも言ってるじゃん。
前も失敗してるんじゃん。
おまえら。

この日程でやりたいなら、
これまでにこれを決定して、
これを準備して、
この日はこんな風に動かないといけないってことだよね?
っていろいろ質問をぶつけてみましたが、
「ちえ、大丈夫だよ、心配しすぎ」って。
やっぱり、そういったことはいっさい考えずに決定していたみたい。

ま、頭の中にそんな概念はないんだろうな。

そうやって何とかやり遂げてしまうから、
計画して実行するっていうことがどれだけ重要か伝わらないんだよね。
これを伝えたいんだけど、どうしたらいいかまだ模索中。

社会的・文化的な背景が大きく影響しているんだろうとは思うんだけど。
例えば、急に停電や断水になって、やりたかった仕事ができなくなっちゃうとか、
ミニバスの時刻表なんてモノがなく、時間の予測をするのが困難だったりとか、
学校では、国語や算数といった科目しか勉強しなくて、
修学旅行の計画を立てるとか、運動会や文化祭等のイベントの計画を立てるとか、
そういった経験が全くないこととか。
とにかく何でも今できること、目の前にあることしか彼らには考えられない。
少し先のことを想像するということが彼らには難しいようです。

でも、こっちでもやっぱり計画することは大事だと思うので、少しでも伝わればいいかな。

2010年10月18日月曜日

季節の変わり目

10月16日(土)夜、雨がふりました。


4月以来の雨です。(5月もふってたかな?)

これから、乾期が少しずつ雨期に変わっていきます。


しかし、突然の雨でびっくりしました。

今まで全っ然降らなかったのに、突然大きな音で、

何かと思ったら雨。

雷も。

ちょっと感動した。


スーパーマッケットでは、

ツリーなどクリスマスの飾りが棚に並び始めました。


こっちでも季節の変わり目を感じています。



ドラマの初公演は、無事終了。

これから彼らが次に向けてどう反省して改善していくかをサポートしていきたいと思います。

2010年10月16日土曜日

またしてもイライラの季節?

ここ1〜2週間ザンビア人に対してイライラ・イライラ。

ドラマクラブに対しても、町の知らないおじさんに対しても。

今回ドラマクラブに関しては、
自分が口出しせずにどれだけのことをやってくれるか
じっとイライラを押さえて見ていました。

むしろ、失敗しても良いかなと思っていました。

全然良くないのに、自信満々だったり、妥協したり、言い訳したりと
こっちの人は失敗から学ぶとか反省するとか次に生かすってことをしないから。
失敗から学ぶことをして欲しいなと思っているので。

でも、見てるとやっぱり腹が立つ〜〜〜。
ここ1、2週間は本番間近で真剣にやってほしいと思っているのに、
突然のドタキャン、話してばっかり…など、真剣さが伝わってこないんだよ。

明日が本番です。
本当に全然、良ろしくない出来。。。

とりあえず、本番終ってから、きちんとエバリュエーションをさせようと思っています。
そこで、私の意見と提案をきっちり言いたいなと思っています。
そのために、私は相手を傷つけすぎず、でも気付いてもらえるような英語の台詞を練習中です。
私もドラマクラブメンバーと同様、今台詞の練習中なのです。


そんなイライラが積もっている中、
町でおじさんとかにからかわれたり、ちょっかいかけられたりすると本当にキレそうになります。
こないだは、ミニバスの窓越しに面倒くさいことを言っているザンビア人に対して、ミニバスの窓を殴ってしまいました。
体が自然に動いて殴ったことに自分でもびっくり。
これは既にキレてたんかな?

2010年10月11日月曜日

ドラマクラブ

しばらくブログ更新していませんでした。

ネット用のプリペイド式のトークタイムというものが切れてしまって。


ドラマクラブメンバー、

本番間近で、本気になってきたみたい。

いろいろ焦り出したみたいです。


私からすると、時既に遅いんですけど。


今まで口出しせずにいたけど、

あまりにもひどかったので、本番を延期させました。

あまりにも準備ができなさすぎ。


その後のスケジューリングは私が。


チケット販売や広報など、彼らにやってもらいたいことはたくさん。


でも次第に真剣にやばいと思ったみたいで、

今日はちょっと議論になりました。


みんながどう思っているのか今まで聞いたことがなかったけど、

みんな本当に真剣にやってるのかな〜と思っていたけど、

ちゃんと感謝したり、良い方に進むようにアイデア出したり。


やればできるなら、なんでもっと早くやらないかな。


ちょっとリーダー格の子がこの議論でモチベーション下がり気味だったので、

モチベーションをあげる作戦を友達のザンビア人にお願いしてしてもらいました。


励ます言葉とか上手く英語で言えないから、こういうときはザンビア人に頼むのが一番。

私は影で動きます。


その効果はあるかな〜。