2010年10月27日水曜日

長距離バス事情

ザンビア国内での移動手段は主にバス。

今回、友達が来て観光に行く際に使ったのももちろんバスです。

こちらのバスは基本的に、乗客が満員になったら出発します。
自分が最後の一人だったら、すぐに出発するけど、
最初の一人だったら、あと何時間待てば出発するかわかりません。

幸い、私の任地キトウェと首都のルサカを結ぶ路線はたくさんのバス会社が競合しています。
移動する人も多いので、そんなに待たずに出発することが多い。

でも、今回、ルサカからの帰りのバスはひどかった。
午前11時にJICAのドミトリーを出て、キトウェに着いたのが午後20時。
これは最長記録。
普段なら、JICAドミトリーからキトウェまで6時間といったところなんですが。

バスの作りも日本とは違っています。
座席が2列と3列になっていて、そこに太ったおばちゃんたちがぎゅうぎゅうに座るんです。

今回は隣に子連れの太ったおばちゃん。
この組み合わせが最悪。

日本だったら、隣の席にはみださないように、隣の人と触れないように座る(じゃないですか?)。
こっちは、はみだそうが、汗ばんだ肌が触れ合おうがおかまいなく、どかんと座る。
最近、暑いから、みんな汗かいてるんだよね。
しかも、子どもは膝の上に座らせます。切符代節約のため。
子どもの足とか腕とか、完全自分の領域をオーバーしてこっちにはみだしてくるんだよね。

日本のバスの快適さのことを考えたら、
名古屋から東京の6時間なんて、なんと快適なことか。。。



ところが、ここザンビアにも快適なバスを提供するバス会社が一つ!
マジャンドゥ!
このバスについては、また次の機会にでも書こうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿