2012年1月7日土曜日

驚くこと

飛行機で成田に着陸する前に窓から見える町の明かりを見て、違う世界に帰ってきたんだなぁ、彼らの知らない世界に来てしまったんだなぁと、ぐっときて涙が出てしまった。


日本に到着して、3日が過ぎて、もう日本に慣れてきました。
ザンビアの生活に慣れるには3ヶ月以上かかったけど、やっぱりここで生まれ育ってきた国なので、戻るのは早いですね。
既にザンビアのことが少しずつ思い出せなくなっているほど!?


最初は、周りの知らない人たちが日本語を話しているのに違和感を感じたり、眼鏡をかけている人がやたら多いのが不思議だったり、電車の中でみんながiphoneをいじっているのが奇妙だったり、人と全然目が合わないのが何となく寂しかったりしたけど、その辺はだいぶ慣れました。
まだ、人とぶつかったときに条件反射的にSORRYと英語で出てしまうのはなおらない。。。あと、時間の感覚・・・遅れることに対する罪悪感や約束を守ることに対する責任感が薄くなっている・・・これは早く戻さないとなぁ。。。


そして、コンビニ店員や駅員さんなどサービスを提供してくれる人に対して過大なまでにありがとうと言ってしまうのは、きっとサービスの質が良すぎるからなのかな。


そして、寒い!久しぶりに身体の芯まで冷えるような冷気を感じています。到着後最初の方は、アトラクション的な感覚で寒さを楽しめていたけど、もう今はただただ寒い。冬服買わねば。


日本に着いてから一番ザンビアとの差を感じたのは、小学校を見たとき。
きれいな校舎があって、グランドでは子ども達が道具を使って野球をしていて。なんでか、涙が出そうになった。日本の子ども達に、みんなは恵まれているんだよってことを伝えたいなと思う。


外から帰ってきて感じる日本の変なところや、良いところを忘れないようにしたいと思います。


明日はザンビア同期と箱根です。

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