こっちの教会にはドラマチームや聖歌隊が編制されているところが多く、
そのコンペティションと言ったところでしょうか。
うちのドラマクラブのメンバー、優勝する気満々で参加。
私も他のドラマチームの演技を見たことなかったので、
みんな演技派だし、まあまあ行けるんじゃないかと思ったけど。
驚いたことに、どのチームもすごい!
アフリカのテレビドラマ風に泣く演技とか怒る演技とかオーバーで、
勢いがあってすごいな〜って感心しました。
私たちのクラブはアクトレスの部門で3位に入ったのみで、
あとは全滅でした。
これを機に次のパフォーマンスに磨きをかけて欲しいと思っているけど。
ザンビア人って基本的にプライドが高いから、
自分たちの敗北を素直に受け止めないんだよね。
昨日もこんなしけたところ早く出ようぜって、審査発表が終ったらすぐに帰ろうとしだすし。
どこがどんな風に悪かったかとか省みることせずに、審査員の批判ばかりする。
これだからいつまでたっても改善、発展して行かないんだよな。
そんなザンビア人のプライドの高さについて、
今日は同期の同じコッパーベルト州の三人でお昼ご飯を食べながら話しました。
他のアフリカの国で働いたことのある南アフリカ人が、
マリとかギニアとかは全然発展していないけど、
技術の教育をすれば素直に吸収して成長していった。
でも、ザンビア人はプライドが高くて、素直に聞かないし、怠惰だ
って言っているという話を聞きました。
私はザンビアしかわからないけど、
こういう話を聞くと納得というか、やっぱり仕事するには大変な国だよね〜ここって再確認。
コッパーベルト州ならではのチョッチョリー(中国人)攻撃の苦労話を共有して、
今日はちょっとすっきりした気持ち。
月曜からまたがんばるか。
ドラマクラブのメンバー、この前も本番前にけんかしたように、
金曜日にまたけんかしたし、もう幼稚でついていけん(怒)!
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