2011年2月20日日曜日

ドラマフェスティバル

昨日はチャーチドラマフェスティバルというものにドラマクラブのメンバーと行ってきました。

こっちの教会にはドラマチームや聖歌隊が編制されているところが多く、
そのコンペティションと言ったところでしょうか。

うちのドラマクラブのメンバー、優勝する気満々で参加。
私も他のドラマチームの演技を見たことなかったので、
みんな演技派だし、まあまあ行けるんじゃないかと思ったけど。

驚いたことに、どのチームもすごい!
アフリカのテレビドラマ風に泣く演技とか怒る演技とかオーバーで、
勢いがあってすごいな〜って感心しました。

私たちのクラブはアクトレスの部門で3位に入ったのみで、
あとは全滅でした。
これを機に次のパフォーマンスに磨きをかけて欲しいと思っているけど。

ザンビア人って基本的にプライドが高いから、
自分たちの敗北を素直に受け止めないんだよね。
昨日もこんなしけたところ早く出ようぜって、審査発表が終ったらすぐに帰ろうとしだすし。
どこがどんな風に悪かったかとか省みることせずに、審査員の批判ばかりする。
これだからいつまでたっても改善、発展して行かないんだよな。


そんなザンビア人のプライドの高さについて、
今日は同期の同じコッパーベルト州の三人でお昼ご飯を食べながら話しました。
他のアフリカの国で働いたことのある南アフリカ人が、
マリとかギニアとかは全然発展していないけど、
技術の教育をすれば素直に吸収して成長していった。
でも、ザンビア人はプライドが高くて、素直に聞かないし、怠惰だ
って言っているという話を聞きました。
私はザンビアしかわからないけど、
こういう話を聞くと納得というか、やっぱり仕事するには大変な国だよね〜ここって再確認。
コッパーベルト州ならではのチョッチョリー(中国人)攻撃の苦労話を共有して、
今日はちょっとすっきりした気持ち。

月曜からまたがんばるか。
ドラマクラブのメンバー、この前も本番前にけんかしたように、
金曜日にまたけんかしたし、もう幼稚でついていけん(怒)!

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