2009年8月15日土曜日

ウズベキスタン(その2)

サマルカンドへ

朝からサマルカンドへ移動開始。
地下鉄でバスターミナルへ向かう。
途中地下鉄構内で警察にパスポートチェックを受ける。
こっちの警察は観光客に変な言い掛かりをつけて、賄賂をとったりするらしい。
私は何も言われず無事にパスできた。

バスターミナルにはちょっとしたバザールのようなものも出ていた。
サマルカンド行きのバスを見つけ、チケットも買って乗り込んだ。
バスは満員になるまで出発しないらしい。
バスの中は蒸し風呂状態。冷房が入るものだと思っていたら、全く。7〜8時間地獄のような暑さだった。
途中途中で検問のようなものがあり、バスが止まると風が入ってこなくなるから死にそうに暑かった。
そう、バックパックをバスの下に預けていたんだけど、途中で白いペンキがこぼれたらしく、ペンキがついてしまった。買ったばかりだったのに〜。

バスはサマルカンドへ入った。
人がどんどんおりて行く。
バスターミナルまで行くと思っていたら、どうやらここが最終ストップらしい。
最後まで座席に座っていたら、おじさんとおばさんが最後だよと教えてくれる。
ウズベク語で全然何いってるかわからなかったけど、とりあえずここからタクシーをつかまえて街まで出ろとのこと。おばちゃんはすごく心配してくれて世話を焼いてくれた。ここウズベキスタンには優しい人が多い。

タクシーでレギスタン広場まで。
そこからサマルカンドで泊まろうと思っていたバハディールという宿まで歩いた。
バハディールでは、着くとすぐにチャイと食べきれないほどのスイカを出してくれた。
暑い中歩いてきたのでチャイとスイカが超おいしかった。
世界各国のバックパッカーが集まる宿のようで、いろんな国の人がいた。

荷物を置いて、街の中を散歩。
シヤブバザールからレギスタン広場。
バザールは活気があって楽しかった。
旧市街の住宅地では子供が元気にあそんでいた。
レギスタン広場はこれぞサマルカンドって感じの建物で歴史を感じる場所だった。
どうやら来週にイベントがあるらしく、広場の真ん中で歌と踊りの練習をしていた。
その練習も気合入れてやってくれればいいのに、みんなダラダラとやってるからはっきり言って邪魔だった。
でも夕日に照らされるモスクはきれいだった。

明日もサマルカンド観光だ。

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