2009年10月15日木曜日

二本松訓練所はこんなところ

訓練所にもここでの生活リズムにも少しずつ慣れてきました。
もう訓練所の中を歩いても迷いません。

二本松訓練所は4つの棟からなっています。
管理棟、宿泊棟、厚生棟、研修棟です。
最初の頃は右に行ったらいいのか左に行ったらいいのかもわからなかった。。

管理棟はエントランスがあって、職員さんがいるところ。
火曜日と金曜日には出張販売がエントランスであり、
文房具やちょっとしたお菓子が買えます。

宿泊棟はその名の通り、私たちが宿泊するところ。
それぞれの階で生活班ごとに分かれていて、
一人一人の部屋があります。
部屋の中は、机とベッドとタンスがあります。
広くはないっす。

厚生棟には食堂とお風呂場、研修棟には各語学の教室と講堂があります。
その他にも体育館、運動場、テニスコートもあります。

外の世界に出たのは今のところ週末のみ。
こんな環境で生活をしています。


今日、朝の集いの前に訓練所の周りをジョギングしました。
山なので上り坂は歩いたけど。朝から健康的だ。
いつまで続けられるかな???

3 件のコメント:

  1. ちえさん、こんにちは。ブログ拝見しました。あなたの友達のたえです。

    訓練所、管理棟、集団生活…なんか刑務所を想像しちゃうなあ。そもそも、自分自身訓練って、なんか違和感がある。training(スペル合ってるのか??)っていうと、なんかカジュアルでしっくりくるんだけど。不思議。

    でも、訓練が日本語で、トレイニングは外来語なのに、訓練よりトレイニングが自然ってなんかやだな。

    前から考えてたんだけど、文化を守るべきか、国際化を受け入れるべきか、
    私がイスラム世界が好きなのは、建物が好きなのもあるんだけど、文化がしっかり残っている気がするから。
    鎖国に近い国もあるし、危険なイメージの人も多く、あんまり旅行者が行かないんだよね。だから、文化が残ってると思う。
    国際化して、みんながみんな世界でもっとも効率的なものを選択したら、世界中同じようになってしまう。
    でも、私は旅行に行きたいので、鎖国はやめてほしい。
    影響されてほしくないけど、私はその国に行きたい。勝手だなあ。

    影響されながらも、自国の文化の価値を理解し、その文化を守る。
    かなり達観して、また努力がいることなんだろうね。
    現に、私は高いから成人式に着物着なかったし、結婚式も教会だし…。

    なーんて思いました。ちえさん、訓練所で学ぶうち意見があったら、また教えてくださいな。

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  2. ちえさん 読者になれませんでした。何故でしょう?わかりません。

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  3. たえねぇさん
    訓練、訓練…そうだね。
    でも、ここでの集団生活は、価値観の異なる個性豊かな人たちと
    ルールを守りながら生活することで、自分が任国に行ったときに
    異なる考えを持った人たちと自分とはなじまないかもしれないルールを守りながら生活する事前の訓練になっているんだよ。

    グローバリゼーションは止められないところまで来ているからね。
    でも開発は決して国際化(欧米化)ではない(はずなんだよね)。
    特に、ここにきて青年海外協力隊の特徴である草の根の国際協力は
    現地の人と対話をして現地の人と一緒に考えて、現地に一番あう方法を採用していかないと活動できない、成果が残せないってゆうのを学んでいます。

    まだまだ勉強不足だし、自分も矛盾をたくさん抱えながらここにいる気がするよ。

    読者、よくわからないけど、ま、いっか。

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