2011年1月19日水曜日

治安

様々な国の協力隊員から、
治安が悪化しているという話をよく耳にするようになりました。

チュニジアでは国外退避措置。
その周辺国も治安の悪化が見られるという情報が協力隊員から伝わってきます。
暴動、テロ、焼き討ち。。。

そして、ザンビアでも西部で独立の運動が激化して、
ピースコー(アメリカ版青年海外協力隊)は西部から退避。
JICAもそれに準ずると思われます。
西部のモングというところに現在2名の隊員がいるのですが、
これからどうなるんでしょう。。
ザンビアはこれまで戦争、内戦のない平和な国だったのに。

人間の破壊的な一面が、こんな風に表面に出てくるのはどうしてなんだろう。
こういう話を聞くと、いつもルワンダ内戦のことを考えます。
なんで普通の人間があそこまで残虐なことができるようになってしまうのか。

日本にいると、遠くの国で起きていることだったけど、どれももう他人事ではありません。
私の友達が、私の友達の友達が巻き込まれるかもしれない。

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