4日目はラムへ移動。
朝9:00のバスでしたが、9:30頃出発。
30分遅れ。でも、全然上出来です。
ビックバスはザンビアのバスよりランクは下かな〜。
ドアずっと開きっぱだったし。
そして思ったより、マリンディからラムの道が悪い。
未舗装でがたがたの道が続く。
しかも、途中から銃持った兵士みたいな人が護衛で乗り込んできました。
(たぶんソマリアに近いから??)
道が悪い中寝たら、携帯をなくした。
超焦ったけど、となりのムスリムの娘さんが探し当ててくれた。
親切でした。
ラムと言えば、今までJICAとしては一般渡航禁止区域だったようです。
世界遺産なのに、ソマリアに近いから…という理由で。
でも私が行くつい1ヶ月くらい前に解禁されたらしい。ラッキーでした。
ケニア隊員もまだ行ったことがないところ?私、隊員初上陸?
ラムは島なので、最後はフェリーで行きます。
このフェリー代、なぜか一緒に乗ったラムの人に払ってもらっちゃった。
その後、安宿も紹介してくれた。(宿は屋上からラムの町が一望できるとこ!)
たぶん、ビーチボーイと呼ばれる観光案内人みたいな人だと思います。
ラムにはビーチボーイがたくさんいて、
観光案内してくれたり、ツアーの手配をしてくれたりします。
中にはふっかけてくる人もいますが、
いちおオフィシャルな仕事らしいです。
ビーチボーイって言う名前、遊び人みたいだけど。
この日は夕方くらいから、ラムの町をふらっとしました。
ラムの町は、迷路みたいな細い路地が張り巡らされていて、イスラムの建物がびっしりと道沿いに並んでいます。
この島には車が一台しかなくて、移動はロバ。
とにかく時間がのんびり流れていて、
髭をはやしたイスラムのおじさんは路地裏でおしゃべり、
ラスタの黒人は街をふらふら、
観光客の白人もラフな格好でぷらぷら。
ロバが一番働いているね。
行ったことないけど、カリブの島みたいな雰囲気がしました。
日本人にはザンジバルの方が有名だけど、白人はラムを好むらしい。
街を歩いていると、日本人バックパッカーと遭遇。(ラム滞在中はお世話になりました)
夕飯を一緒に食べることに。
カニ!丸ごと1匹!
旅の目的シーフード。がっつり頂きました。
(そういえば、Kitweでも先日イカを食べました。顔がほころぶ美味しさでした。また行きたい。)
そしてそこにやってきたビーチボーイの誘いをめっちゃ値切って、
明日は一緒にバンダ島(ラム島の向かいの島)のビーチにダウという手作りヨットで行くことに。
ここのビーチは本当にきれいだった!!!
ケニア5日目に続く。
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