2011年1月19日水曜日

ケニア4日目〜ラム島上陸

4日目はラムへ移動。


朝9:00のバスでしたが、9:30頃出発。

30分遅れ。でも、全然上出来です。


ビックバスはザンビアのバスよりランクは下かな〜。

ドアずっと開きっぱだったし。

そして思ったより、マリンディからラムの道が悪い。

未舗装でがたがたの道が続く。

しかも、途中から銃持った兵士みたいな人が護衛で乗り込んできました。

(たぶんソマリアに近いから??)

道が悪い中寝たら、携帯をなくした。

超焦ったけど、となりのムスリムの娘さんが探し当ててくれた。

親切でした。


ラムと言えば、今までJICAとしては一般渡航禁止区域だったようです。

世界遺産なのに、ソマリアに近いから…という理由で。

でも私が行くつい1ヶ月くらい前に解禁されたらしい。ラッキーでした。

ケニア隊員もまだ行ったことがないところ?私、隊員初上陸?


ラムは島なので、最後はフェリーで行きます。

このフェリー代、なぜか一緒に乗ったラムの人に払ってもらっちゃった。

その後、安宿も紹介してくれた。(宿は屋上からラムの町が一望できるとこ!)

たぶん、ビーチボーイと呼ばれる観光案内人みたいな人だと思います。


ラムにはビーチボーイがたくさんいて、

観光案内してくれたり、ツアーの手配をしてくれたりします。

中にはふっかけてくる人もいますが、

いちおオフィシャルな仕事らしいです。

ビーチボーイって言う名前、遊び人みたいだけど。


この日は夕方くらいから、ラムの町をふらっとしました。

ラムの町は、迷路みたいな細い路地が張り巡らされていて、イスラムの建物がびっしりと道沿いに並んでいます。

この島には車が一台しかなくて、移動はロバ。

とにかく時間がのんびり流れていて、

髭をはやしたイスラムのおじさんは路地裏でおしゃべり、

ラスタの黒人は街をふらふら、

観光客の白人もラフな格好でぷらぷら。

ロバが一番働いているね。

行ったことないけど、カリブの島みたいな雰囲気がしました。

日本人にはザンジバルの方が有名だけど、白人はラムを好むらしい。


街を歩いていると、日本人バックパッカーと遭遇。(ラム滞在中はお世話になりました)

夕飯を一緒に食べることに。

カニ!丸ごと1匹!

旅の目的シーフード。がっつり頂きました。

(そういえば、Kitweでも先日イカを食べました。顔がほころぶ美味しさでした。また行きたい。)

そしてそこにやってきたビーチボーイの誘いをめっちゃ値切って、

明日は一緒にバンダ島(ラム島の向かいの島)のビーチにダウという手作りヨットで行くことに。


ここのビーチは本当にきれいだった!!!


ケニア5日目に続く。

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